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渡部陽一さんの「捕まるやつはその時点でジャーナリスト失格」という言葉が至言だと、大きな評価を得ています。

今日はその言葉を中心に、渡部陽一さんと対象的に語られる安田純平さんについてや、たまに目にする「プロ人質」という言葉の意味について解説していきたいと思います。

※至言=いかにも正しいところを言いあてた言葉。

注目のポイント

ジャーナリストのあり方についてネット上では様々な意見が出ています!

渡部陽一の至言「戦場の掟」は本のタイトル?

今注目の集まっている「ジャーナリスト失格」という言葉は、戦場カメラマンである渡部陽一さんが語った「戦場の掟」から来ています。

渡部陽一戦場の掟

TwitterやYouTubeなど、様々なメディアで戦場の情報を誰もが簡単に入手でき、興味を持つ機会が増えている現代。

この渡部陽一さんの言葉はとても重要なものだと言えるのではないでしょうか。

 

この戦場の掟は渡部陽一さんの発言を元にしたものであると言われており、戦場の掟というタイトルの本が発売してるわけではありませんのでご注意ください。

ただ、渡部陽一さんは何冊も本を出されていますので、彼のことを知りたい方は是非手にとってみると良いでしょう。

 

……と、盛り上がったところで申し訳ないのですが、この「戦場の掟」はありもしないデマであるということが、話題になった直後に発表されました。

 

デマをばら撒いたのはとあるTwitterの個人アカウント。

そして「デマ」だと否定したのは渡部陽一さんの事務所。

ツイートした本人もデマだと認め、ツイートを削除しているそうです……。

 

渡部陽一さんの事務所から出た「否定」は以下の通り。

「渡部は、『失格』などと人のことを批判するようなことはしない性格。ツイートはフェイクで、本人も『僕は言っていません』と否定している」

出典:livedoorニュース

今回の騒動はいろいろ「ネット上の発言」について考えさせられる話でしたね。

渡部陽一とは

それではここで渡部陽一さんがどういう方なのか、見てみましょう。

彼は、日本人カメラマンとしては一番有名な人物。

イスラム圏での取材を円滑に行うためヒゲを伸ばし(現地の習慣)、戦争の一番の犠牲者は子供であることを伝えるため、戦争の中に生きる子どもたちの姿を伝え……。

現代社会に対し戦争という現実を、常に伝え続けている渡部陽一さんは「生きて帰ること」を非常に大切にしています。

 

そんな彼だからこそ、今回の「戦場の掟」として「捕まるやつはジャーナリスト失格」だと言い切ったのでしょう。

余談ですが、彼が「戦場カメラマンは生きて帰ること」をポリシーとしているのは、冒険家である植村直己さんの「冒険とは生きて帰ることである」という言葉に感動したからだと言われています。

 

植村直己さんという方も、本当にすごい方なので興味のある方は一度調べてみると良いと思いますよ。

渡部陽一と対象的に語られる安田純平とは?

今回の戦場の掟の話題になると、名前を挙げられる人物がいます。

それは安田純平さん。

彼はジャーナリスト。

 

シリアの武装勢力に拘束されてしまった人物でもあります。

そしてそこに至った原因の一つはシリアへの、密入国。

そのような経緯だからこそ戦場の掟の内容(とは言ってもデマなのですが……)と対比され、ジャーナリストとしての心構えができていない等言われているのですね。

それでは少し、安田純平さんに関するネット上の声を見てみましょう。

 

こうしてみていると、安田純平さんだけでなく政府の対応やマスコミの対応に対していろいろ気にしている方が多いようです。

 

安田純平さんは現在開放され、23日にトルコを出国。日本に向かって帰国しています。

なにはともあれ、無事であったことは本当に良かったと思います。

「プロ人質」の意味とは?

この記事を読んでいる方の中には、プロ人質という言葉を見かけたことのある方もいるのではないでしょうか?

プロ人質とは、武装勢力と手を組み人質役を演じることで身代金を獲得しようとする偽物の人質のことを指す言葉です。

人質の情報は武装勢力により隠され、わずかな映像や声明のみがだけが届くだけであり一般の人たちはほとんど詳細を知ることはできません。

だからこそ様々な憶測が飛び交い「◯◯はプロ人質だった」というような説も出てくるのです。

そしてその真偽は、ほぼ確かめれないものだと言えるでしょう。

 

また、この言葉は現在ネット上において炎上しやすい言葉の一つとなっています。

Twitterなどで、自分自身の見解として「この人はプロ人質だ」と発言したことに対し、多くの反論が来て論争になり……なんてことにもなりがちですのでこの言葉を使う際は気をつけたほうが良いかもしれません。

「戦場の掟」で注目の集まった渡部陽一に対する世間の声

それでは最後に、本日の話題である渡部陽一さんの「戦場の掟」似た対する世間の声を見てみましょう。

こうしてみると良く目にする「渡部陽一さんは正しい、安田純平さんは間違っている」という意見だけでないことも見えてきますね。

……と、ここまでが戦場の掟が「デマ」だと発覚する前の話。

デマだと発覚した後の世間の声はこんな感じです。

今回の件は本当に多くの方が踊らされました。

お疲れ様でした……。

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